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NOWALL株式会社 代表取締役 羽根岡 泰嗣
Changing Japan's energy market
and solving environmental challenges
日本のエネルギー市場に変化をもたらし、
環境課題を解決する。
弊社は世界のエネルギー課題を解決する為に、カーボンニュートラルを切り口として多角的にアプローチを行うスタートアップ企業です。
具体的には、CO2など温室効果ガスの排出削減量を企業間で売買可能にする仕組みである「カーボンクレジット事業」や、「住宅向けの温室効果ガス削減事業」・「太陽光発電・蓄電池の販売、設置」などのソリューションを提供しています。
我々は地球温暖化という喫緊の課題を克服することは当然として、課題を克服するプロセスで起きる社会変化にも意義を見出しています。
そこで、カーボンニュートラルの激流を単なる産業構造の変化に終わらせず、社会経済システムのアップデートに繋げることが非常に重要であると捉えています。
また、パリ協定の採択によって、120以上の国と地域が2050年のカーボンニュートラル達成を目標に掲げていますが、現状のままでは達成は不可能と考えています。
それは、経済性を捨てて環境合理性を優先できる程、人間の理性は高尚なものでは無いからです。
しかし、そんな中で、世界では環境価値を市場原理に組み込むことに挑戦しています。
まさしくこの流れこそが重要だと私は考えています。
国際会議によって定められた、理想状態と共通目標を各国が政府のみならず、企業も一緒になって取り組むという切り口が出来ている状況は、有史以来、極めて稀有な事ではないでしょうか。
そういった意味で、2050年カーボンニュートラルという試みを、失敗に終わらせないことは、
この世代に生きる我々に課された責任だと考えています。

環境市場におけるリーディングカンパニーを目指して。
地球規模の大きな課題のひとつである温室効果ガス削減に向き合い、カーボンニュートラルを通じて世界をアップデートするべく、弊社には多方面で活躍してきたメンバーが参画しています。複数のスタートアップでCTO経験を持つCTOや、経営コンサル会社を運営していた総務責任者、エネルギー会社で事業開発に勤しんだメンバー、上場したマーケティングベンチャーで新規事業立ち上げを担った責任者など、それぞれが経験してきた知見を、市場の変革のため存分に発揮しています。
拡大を続ける環境市場は、現状100兆円(アジアでは300兆円)の規模と言われています。
弊社も同様、この3年で売上は20倍以上に成長しており、5年後には売上300億円規模でのIPO、そして2051年には環境市場におけるリーディングカンパニーとして売上10兆円規模になることを目標にしております。
2050年カーボンニュートラルをはじめとする環境・エネルギー問題の解決と、アップデートされた優しい経済社会の実現のため、弊社は成長を止めず、邁進を続けます。