蓄電池の工事費はいくら?工事前の注意点・当日の流れを解説

蓄電池 工事

「蓄電池の工事にかかる費用はいくら?」
「工事の流れは?

蓄電池の設置を検討している人の中には、「工事費や実際の工事の流れがわからない」という方も多いと思います。

そこでこの記事では、工事費から、工事前に確認すべき注意点、工事の流れ、業者を選ぶポイントまで詳しく解説します。

初心者にわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

蓄電池の工事費は平均で22.5万円

まず、蓄電池の工事費について解説します。三菱総合研究所の調査によると、平均工事費は22.5万円です。

この相場を上回る、法外な見積もり価格を提示する業者には注意しましょう

平均工事費(蓄電池1台あたり)
5kWh未満 10万円
5〜10kWh 19.6万円
10kWh以上 26.7万円
平均 22.5万円

蓄電池は工事費込みでいくら?

また、本体価格と工事費を合わせた全体の価格も確認しておきましょう。

三菱総合研究所の調査によると、容量別の平均価格*は以下の通りです。

容量 工事費込みの平均価格(蓄電池1台あたり)
4kWh 66万円
7kWh 104.3万円
10kWh 125万円
13kWh 162.5万円
販売店によって価格は変わりますが、目安を参考にし、法外な金額を提示する業者には注意しましょう。
当社では、蓄電池の工事費込みの価格シミュレーションを受け付けています。以下から、お気軽にお申し込みください。
参考

蓄電池選びに迷っている方は、こちらを確認してみてください。

騙されるな!家庭用蓄電池12社のおすすめメーカー比較と契約前に知るべき全知識

工事する前に確認すべき注意点2つ

ここでは、蓄電池の施工を始める前に、確認すべき注意点を実際の口コミとともにお伝えします。

  1. 動作音が気にならない設置場所か
  2. 壁に穴を空ける可能性も

これらは、現地調査で、業者と打ち合わせをして確認するようにしましょう。

1. 動作音が気にならない設置場所か

動作音が気にならない設置場所か確認しましょう

口コミにあるように、蓄電池は小さい動作音を発します。寝室や作業部屋に近い場所への設置は避けたほうがいいでしょう。

2. 壁に穴を空ける可能性も

この方は、工事が終わった後に、壁に穴が空いていることに気付いたようです。

屋外からの配線経路を確保するために、家の壁に穴を空けることは少なくありません

壁に穴を空ける必要があるのか、また空ける際は、その後の補強工事についても確認し、お互いの認識に違いがないようにしましょう。

このほかにも気になる点があれば、事前に確認し、不明点をなくしておきましょう。

蓄電池の設置工事の流れ

次に、実際の工事の流れを解説します。

蓄電池の設置工事は、だいたい1日〜2日で完了しますが、天候や住宅の状況により、工事が遅れることもあります。

1. 現地調査

まずは、実際の工事に入る前に、担当者が現地調査に入ります。

設置場所や配線経路などを決定し、工事内容についてお互いの認識を合わせ、スムーズに工事を進めるために、入念な打ち合わせをします。

2. 基礎工事

現地調査が終わったら、後日、設置工事に取りかかります。

まずは、蓄電池やパワコンを安定した場所に置くための土台を作ります。

3. 機器の取り付け

土台が設置できたら、蓄電ユニットやパワコン本体、分電盤(ブレーカー)を取り付けます。

4. 配線工事

次に、取り付けた機器同士の配線を接続します。

太陽光と蓄電池を連携させるための配線も、ここで接続します

5. 試運転

全ての機器を接続できたら、最後に試運転をして、正常に作動するかの確認をします

6. 工事完了

試運転で異常がないことを確認したら、全ての設置作業が終了します。

不明点があれば、すぐに確認

業者とのコミュニケーションが不十分なことから、工事後にトラブルになるケースも見受けられます。

工事中でも不明点があれば、すぐに確認するようにしましょう。

安心・安全な業者を選ぶポイント3つ

まだ、依頼する業者が決まっていない方は、以下の業者選びのポイントを参考にしてみてください。

  1. 施工店IDを持っているか
  2. 保証やアフターサービスが整っているか
  3. 販売価格が適切か

1. 施工店IDを持っているか

蓄電池を適切に取り扱うための知識や技術があることを示す、施工店IDを持っている業者を選びましょう。

2. 保証やアフターサービスが整っているか

工事後の保証やアフターサービスが整っているかも、業者選びにおいて重要なポイントです。

蓄電池にはメーカー保証がついていますが、工事が原因で不具合が生じた場合、メーカー保証は適用されず、業者の保証に頼ることになります

3. 販売価格が適切か

繰り返しますが、相場からかけ離れた金額を提示する業者には注意しましょう。業者の販売価格が適切であるか、上記で示した平均費用を参考にしてください。

これら3点をクリアした業者であれば、安心・安全な工事を受けられるでしょう。

よくある質問

最後に、蓄電池の工事に関するよくある質問をまとめています。

契約から工事までの期間はどれくらい?

契約から実際に工事が始まるまで、およそ1〜2ヶ月かかります。

工事前に契約キャンセルできる?

クーリングオフ制度を使い、契約をキャンセルできます。しかし、クーリングオフの期間を過ぎている場合、キャンセル料が発生する場合があります。

蓄電池は自分で設置できる?

蓄電池は、専用の資格をも持った人でないと工事をすることはできません。複雑な工事が必要となるため、必ず業者に依頼しましょう。

分電盤が増える?

蓄電池を設置には、専用の分電盤が必要です。そのため、既存の住宅用分電盤とは別に、もう一台追加されることになります。

工事後に、想定より場所を取られた、と不満が残ることがないように、事前に知っておきましょう

工事中は立ち会いが必要

工事中は、現場での立ち会いが必要です。屋内に設置する機器もあるため、業者の作業スペースも確保しておきましょう

記事のまとめ

ここまで、蓄電池の設置工事について詳しく解説してきました。

設置を検討している方は、事前に工事の詳細を確認し、スムーズに工事が進められるように、知識を身につけておきましょう。

当社では蓄電池の販売・施工を承っています。ぜひお気軽にお問い合わせください。ご希望に沿ったサービスを提供いたします。

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