実際どうなの?ニチコン蓄電池のメリット・デメリットや口コミを含めて解説

ニチコン 蓄電池

「蓄電池は結局どのメーカーがいいの?」
「メーカーの価格相場が知りたい」

近年、太陽光パネルが普及している影響で、蓄電池の導入も検討している人が増えています。

しかし、調べていても、結局どのメーカーがいいのか、実際の価格相場がわからない、という人も多いでしょう。

そこでこの記事では、蓄電池の累積シェアNo.1*を誇るニチコンの蓄電池について、メリット・デメリットや、実際の価格相場、利用者の声を詳しく解説します。

ぜひ、蓄電池選びの参考にしてください。

参考

蓄電池選びに困っている方は、以下の記事も参考にしてください。

騙されるな!家庭用蓄電池12社のおすすめメーカー比較と契約前に知るべき全知識

目次

ニチコンとは?

(引用:ニチコン)

そもそもニチコンとは1950年に設立された、環境社会の実現を目指して、独自商品の販売を行なっている会社です。

その製品は、私たちに身近な家電製品から今回紹介する蓄電池まで多岐にわたります。

設立年 1950年
ビジョン 価値ある製品を創造し、明るい未来社会づくりに貢献
ビジネススローガン 電気をたくわえ、上手に使うテクノロジー
事業内容
  • アルミ電解コンデンサ
  • 小型リチウムイオン電池
  • 家庭用蓄電システム
  • V2Hシステム
  • EV・PHV用急速充電器
  • 公共・産業用蓄電システム など
本社 京都府
海外拠点 アメリカ・オーストラリアなど多数
ホームページ ニチコン株式会社

ニチコン蓄電池の2つの特徴

ここから、ニチコンの蓄電池について詳しく解説していきます。

ニチコンの家庭用蓄電池は累積シェアNo.1*を誇り、2023年時点での総販売数は約13万台にまで到達しています。

そんなニチコンの蓄電池の特徴は以下の2点です。

  1. 10機種以上の豊富なラインナップ
  2. 無償で15年保証(一部機種)

特徴1.10機種以上の豊富なラインナップ

(引用:ニチコン)

ニチコンは、10機種を超える多彩な蓄電池を取り揃えています。

通常の蓄電池メーカーだと「ハイブリッド型の12kw」のみ提供している、というケースも多いです。

しかし小容量から大容量、単機能型からハイブリッド型、塩害地域や寒冷地域仕様のものまで揃っているので、自分に合った蓄電池を見つけやすくなります

特徴2.無償で15年保証(一部)

(引用:ニチコン)

ニチコンは、一部の機種で15年間の無償保証を提供ています。

多くのメーカーの保証制度は、「10年の無償保証と5年の延長有償保証」が一般的で、その保証額は3万円〜7万円ほどになります。

ただしニチコンでは一部の機種が無償保証なので、保証額や修理で発生する無駄な出費を減らせるでしょう。

自分に合うニチコンの蓄電池はどれ?

ニチコンでは、各容量ごとに単機能型・ハイブリッド型・トライブリッド型の3つのタイプが用意されています。

種類が多いので、自分に合った蓄電池を見つけやすくなりますが、逆にどれを選べばいいかわからなくなる方も多いでしょう。

そこで、ここではニチコンの蓄電池を選ぶ基準を2つ紹介します。一般的に、以下の2点を軸に選ぶことがおすすめです。

  1. 「容量」
  2. 「単機能型かハイブリッド型かトライブリッド型か」

容量を選ぶ

以下の表で、世帯人数別に、おすすめの蓄電容量を示しています。各家庭の生活スタイルにもよりますが、おおよその容量目安を参考にしてみてください。

世帯人数 おすすめの容量
2人暮らし 〜7.7kWh
3人暮らし 9.7/9.9kWh
4人暮らし 11.1/12kWh
5人暮らし 12/16.6kWh

タイプを選ぶ

単機能型・ハイブリッド型・トライブリッド型、それぞれの特徴は下記の通りです。

主な特徴
単機能型 太陽光のメーカーを気にせず設置
ハイブリッド型 太陽光のパワコンとして導入、あとから蓄電池を設置できる
トライブリッド型 太陽光・蓄電池・V2Hシステムが一体化

さらに具体的なメリット・デメリットについては、次の章で解説しています。また、最後には、タイプ別におすすめの人も詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ニチコンの単機能型蓄電池

ここでは、単機能型・ハイブリッド型・トライブリッド型に分けて、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

ニチコンの単機能型は、以下のようなメリット・デメリットを持っています。

メリット 停電時も太陽光との相性がいい 《こんな人におすすめ!》

  • 太陽光を設置して間もない人
  • 大容量必要としている人(十分な設置スペースが必要)
寒冷地・南側設置に対応
デメリット ハイブリッド型と比べて、停電時に使える電気量が減る
大容量だがサイズが大きい

ニチコンの単機能型のメリット2つ

ニチコンの単機能型のメリットは、主に2つあります。

  • 停電時も太陽光パワコン自動で連携できる
  • 寒冷地域・重塩害地域・南側の設置に対応している

停電時も太陽光パワコンと自動で連携できる

(引用:ニチコン)

一般的に、単機能型は、太陽光のメーカーを気にしなくていい一方で、停電時になると太陽光との連携がうまくいかないことが多くあります。

しかし、ニチコンの単機能型は、停電時でも自動で太陽光と連携し、普段通りの出力で充電することができます。

詳しくは以下の表を参照してください。

従来の蓄電池 太陽光のパワコンを自立運転に切り替える必要がある
→停電時の出力が3.0kVAから1.5kVAに下がってしまう
ニチコンの単機能型蓄電池 太陽光のパワコンの切り替え不要
停電時の出力はいつも通り3.0kVAのまま

ただし、ハイブリッド型に比べると、元の出力自体が小さいため、使い過ぎには注意が必要です。この点はデメリットの章で詳述します。

寒冷地域・重塩害地域・南側の設置に対応している

(引用:ニチコン)

4.1kWhの(ESS-U3S1J)は重塩害地域に対応した蓄電システムです。

海水や潮風の影響を受ける塩害地域では、機器が故障しやすくなるため、従来、蓄電池の設置は推奨されていませんでした。

しかし、ニチコンは、耐久性を強化し、重塩害地域でも安心して使える蓄電池をラインナップしています。

さらにオプションの機器を取り付けることで、太陽光の強い南側にも設置できます

このように家庭の幅広いニーズに対応し、希望に合わせたカスタマイズが可能になっています。

ニチコンの単機能型のデメリット2つ

一方で、ニチコン単機能型には、以下2点のデメリットがあります。

  • 停電時に電気を使いすぎると、切れてしまう可能性がある
  • 大容量蓄電池の中でもサイズが大きい

停電時に電気を使いすぎると、切れてしまう可能性がある

(引用:ニチコン)

一般的に、単機能型では、ハイブリッド型に比べて出力が小さく、停電時に多くの電気を使うと、電気が使えなくなることがあります。

全負荷型・200Vに対応しているニチコンの単機能型ですが、出力が3.0kVAとハイブリッド型の5.9kVAと比べかなり小さくなっています。

そのため、停電時には、多くの電気を使いすぎないように注意が必要です。

大容量蓄電池の中でも、サイズが大きい

ニチコンの単機能型は、大容量の機種を幅広く取り揃えていますが、サイズが大きいため、十分な設置スペースが必要になります。

以下の表から分かるように、他メーカーではよりコンパクトな大容量蓄電ユニットを提供しています。

ご自宅の設置場所に適切なサイズかどうか、慎重に検討しましょう。

寸法(横×高さ×奥行き)
長州産業 16.4kWh 495×1010×295mm
スマートソーラー 11.5kWh 770×942×280mm
テスラ 13.5kWh 1100×610×190mm
ニチコン 11.1kWh/16.6kWh 1060×1250×300mm

このように、ニチコンの単機能型蓄電池は、大容量を確保できる一方で、停電時に普段通りの電気が使えないというデメリットがあります。

後に、単機能がおすすめの人について詳述します。ぜひそちらも確認してみてください。

ニチコンのハイブリッド型蓄電池

次は、ハイブリッド型蓄電池がもつメリット・デメリットを解説します。

ハイブリッド型には、以下のメリット・デメリットがあります。

メリット 太陽光のパワコンとして導入し、あとから蓄電池を設置できる 《こんな人におすすめ!》

  • これから太陽光を設置したい人
  • 太陽光のパワコンを買い替えたい人
停電時も安心して電気を使える
寒冷地・南側設置に対応
デメリット 太陽光の発電量が無駄になる可能性がある
電力変換ロスが多い

ニチコンのハイブリッド型のメリット3つ

ハイブリッド型のメリットは以下の3点です。

  • 太陽光のパワコンとして導入し、あとから蓄電池を設置できる
  • 停電時にも安心して電気を利用できる
  • 寒冷地域・重塩害地域・南側の設置に対応している

太陽光のパワコンとして導入し、あとから蓄電池を設置できる

(引用:ニチコン)

ニチコンのハイブリット蓄電システムでは、最初は太陽光発電のパワコンとして設置し、後に蓄電池を追加できます。

また、V2Hシステムも後付けすることができますが、連携できるEVパワーステーションは別売りです。

停電時にも安心して電気を利用できる

(引用:ニチコン)

他メーカーのハイブリッド型蓄電システムと比べて出力が高く、全負荷型にも対応しているため、停電時も安心して電気を利用することができます。

各メーカーの停電時の自立出力

長州産業
Smart PV Plus(ハイブリッド)
5.5kWh
シャープ
住宅用クラウド蓄電システム
5.5kWh
テスラ Powerwall 5.0kWh
ニチコン
ハイブリッド蓄電システム
5.9kWh(太陽光との連携で)

寒冷地域・重塩害地域・南側の設置に対応している

ニチコンのハイブリッド型12kWh(ESS-H2L1)は、寒冷地域・重塩害地域・南側の設置に対応しています。

これらの地域では、気候の問題から、一般的な蓄電池ではなく、その気候に対応した蓄電池を設置する必要があります。

そのため、地域の環境により、蓄電池の設置を諦めていた方でも安心して利用できます。

ハイブリッド型のデメリット2つ

以上のように、さまざまな生活スタイルや災害時にも対応できるハイブリッド型ですが、以下2つのデメリットがあります。

  • 太陽光の発電力が無駄になる可能性がある
  • 電力変換効率が低い

太陽光の発電力が無駄になる可能性がある(一部機種)


ハイブリッド型では、太陽光と蓄電池のパワコンを一体型で設置するため、連携する太陽光パネルとの相性が重要になってきます。

ニチコンのESS-E1シリーズのパワコンは3回路です。

たとえば、既設の太陽光パネルが4回路の場合、発電量が4分の3に減ってしまう可能性があります。

しかし、他機種は4回路であり、国内外の多様な太陽光メーカーと連携できるため、そこまで大きなデメリットになることはないでしょう。

電力変換ロスが多い

ニチコンの電力変換効率は約94%と低めです。この数値が高いほど、太陽光で発電した電気を、家庭用の電気に変換する際のロスが少なくなります。

他メーカーと比べて、変換効率の低いニチコンの蓄電池では、無駄な電力がより多く生じてしまいます。

電力変換効率
スマートソーラー 97〜97.5%
長州産業
95〜96%
シャープ 96〜97%
ニチコン 93.5〜94%

ニチコンのハイブリッド型は、以上のようなメリット・デメリットを持ちます。

後に詳述しているハイブリッド型がおすすめな人についても、確認してみてください。

ニチコンのトライブリッド型蓄電池

最後に、ニチコンが独自で開発したトライブリッド型蓄電池について解説します。

トライブリッド型には、2機種がラインナップされています。

メリット 太陽光・蓄電池・V2Hシステムが一体化され、変換ロスが少ない 《こんな人におすすめ!》

  • EVを利用している人
  • 今後EVの利用予定がある人
蓄電池やV2Hスタンドを後から設置できる
デメリット 大容量を使うには増設が必要
塩害・寒冷地対応はなし

トライブリッド型のメリット2つ

トライブリッドのメリットは、以下の2点です。

  • 太陽光・蓄電池・V2Hシステムが一体化され、変換ロスが少ない
  • 蓄電池やV2Hスタンドをあとから設置できる

太陽光・蓄電池・V2Hシステムが一体化され、変換ロスが少ない

(引用:ニチコン)

トライブリッド型は、太陽光・蓄電池・V2Hシステムのが一体となった蓄電システムです。

一般的には、各システム間で電気を充放電する際、直流と交流のどちらかに変換する必要があり、その変換ロスが生じます。

しかし、トライブリッド型では、交流のまま充放電操作ができるため、より高効率にシステム間での充放電を行えます。

V2Hシステムだけでなく、蓄電池を合わせて設置することで、EVが家にない時間は、一旦蓄電池に充電しておくことができます。

単体のV2Hシステムとの違い
  • 家にEVがない時間帯は、いったん蓄電池に貯めておき、帰宅後にEVへ充電できる
  • 停電時は自動で蓄電池への充電に切り替わる

    蓄電池やV2Hスタンドをあとから設置できる

    (引用:ニチコン)

    ハイブリッド型と同様、最初は、太陽光のパワコンとして導入し、その後の生活スタイルに合わせて、蓄電池やV2Hを設置できます。

    そのため、まだEV車を持っていない方でも、最初からV2Hスタンドを導入する必要はなく、暮らしに合わせて、増設することができます。

    トライブリッド型のデメリット2つ

    トライブリッド型は他機種に比べて、種類が少なく、以下のようなデメリットを持ちます。

    • 大容量を使うには増設が必要
    • 塩害・寒冷地対応のものはない

    大容量を使うには増設が必要

    ホームページには、14.9kWhの大容量も紹介されていますが、一台でこの容量を確保できるというわけではなく、7.4kWhのユニットを増設した際の数字になっています。

    そのため、トライブリッド型で大容量欲しい方は、蓄電ユニットが2台分必要になるため、設置スペースに注意しなければなりません。

    塩害・寒冷地対応のものはない

    単機能型・ハイブリッド型と違い、トライブリッド型は、塩害・寒冷地域に対応した機種はありません。

    そのため、該当地域にお住まいの方で、トライブリッドを購入したい方は、慎重に検討する必要があります。

    このようなメリット・デメリットを持つトライブリッド型は、EVを利用している人だけでなく、今後利用予定のある人でも事前に導入することができます。詳しくは後述します。

    カタログ:ニチコン トライブリッド型

    どれを選べばいい?機種ごとにおすすめの人を紹介

    この章では、ここまで解説してきたメリット・デメリットを踏まえて、機種ごとにおすすめの人について、詳しく解説していきます。

    単機能型がおすすめの人

    太陽光を設置して間もない人

    設置済みの太陽光発電と連携することで、より効率よく電気代を削減することができます。

    太陽光と蓄電池のパワコンが一体化したハイブリッド型では、太陽光のパワコンを取り外す必要がありますが、単機能型では、その必要がないため、新品の太陽光のパワコンも継続して使うことができます。

    大容量必要としている人

    ニチコンの単機能型蓄電池は、業界トップの16.6kWhの大容量をカバーしています。

    より多くの電気を使用する大人数世帯や、オール電化住宅にお住まいの方におすすめです。

    ハイブリッド型がおすすめの人

    これから太陽光を設置したい人

    (引用:ニチコン)

    上述したように、ニチコンのハイブリッド型は、まずは太陽光パワコンとして使用し、あとから蓄電池を追加できます。

    また、蓄電ユニットを設置した際には、太陽光と蓄電池を1台のパワコンで制御できるため、変換ロスが少なくなり、効率よく電気を貯めることができます。

    また、ニチコンの蓄電池は、国内の幅広い太陽光発電システムとの接続が可能であるため、太陽光との併用にはとてもおすすめです。

    太陽光パワコンを買い替えたい人

    太陽光発電システムのパワコンの寿命がきて、買い替えが必要な方にもおすすめです。

    上述したように、ニチコンは幅広い太陽光メーカーと接続できます。また、この機会に、後付けできる蓄電池の設置も検討してみてはいかがでしょうか。

    太陽光で作った電気を蓄えて自家消費し、電気代を大幅に削減できます

    トライブリッドがおすすめの人

    V2Hシステムと蓄電システムを一体化したトライブリッド型は、EVを利用している人、EVの利用予定がある人におすすめです。

    EVを利用している人・利用予定のある人

    (引用:ニチコン)

    上述したように、トライブリッド型は、太陽光と蓄電池だけでなく、V2Hも一体型になった蓄電システムです。

    そのため、EVとトライブリッド型を併用すると、太陽光の電気でEV車のエネルギーコストをまかなうことができます。

    V2Hシステムを提供するメーカーは多くありますが、蓄電池とV2Hを一体化したトライブリッド型を販売するメーカーはニチコンのみです。

    さらに、まだEVを利用していない人も、後からV2Hスタンドを設置できるため、生活スタイルに合わせて、カスタマイズできます。

    ニチコン蓄電池の価格相場は?

    ここでは、ニチコンの蓄電池の価格相場を紹介します。

    カタログに記載されている、希望小売価格はかなり高額ですが、ニチコンの蓄電池は国の補助金の助成対象になっています。

    また、実際の販売店の価格はさらに割安です。下記から無料お見積もりを依頼してみてください。

    希望小売価格 国の補助金適用後 実際の販売価格
    単機能型 16.6kWh
    ESS-U4X1
    4,500,000円 4,111,200円 さらに割安
    →無料お見積りへ
    ハイブリッド型 7.4kWh
    ESS-T3M1
    2,900,000円 2,727,200円
    トライブリッド型 8.0kWh
    ESS-T3
    4,400,000円 4,197,500円

    無料お見積りはこちら

    ニチコンは国の補助金に対応

    上述したように、ニチコンの蓄電池は国や自治体の補助金にも対応しています。

    国による「DER補助金」では、ニチコンの蓄電池に対して、初期実行容量1kWhあたり27,000円の補助額を提供しています。(適用後の価格は上述)

    2024年度の補助金情報はまだ公開されていませんが、スムーズに申請できるように、こちらの記事で、昨年度の内容を確認しておくことをおすすめします。

    自治体の補助金も使える!

    (引用:福岡市ホームページ)

    各自治体でも、蓄電池の設置を支援する補助金が設けられています。ここでは例として、5つの自治体の補助金額を示します。

    国と比べると、補助額は低くなりますが、福岡市のように最大で40万円もの補助を設けている自治体もあります。

    メーカー問わず、蓄電池の設置を検討されている方は、お住まいの地域の補助金制度を確認してみましょう。

    主な自治体の蓄電池補助額

    北海道帯広市 太陽光と併用で、対象経費の1/10
    (上限15万円)
    東京都杉並区 1万円/kWh(上限8万円)
    静岡県熱海市 8万円
    兵庫県 4万円
    太陽光と併用の場合:10万円
    福岡県福岡市 機器費の1/2(上限40万円

    利用者の声

    口コミ①

    太陽光と蓄電池を同時に設置した方の口コミです。補助金が多く支給されること、電気代の高騰に悩みたくないとのことから、購入を決断したとのことです。

    口コミ②

    この方は、トライブリッド型を導入しているようです。太陽光の電力で、家庭やEVの電気をまかなったことで電気代がかなり削減できたとのことです。

    記事のまとめ

    ニチコンの蓄電池について、メリット・デメリットや、おすすめの人、価格相場まで詳しく解説してきました。

    一部デメリットはありますが、蓄電池の代表メーカーであるニチコンは、多くのご家庭のニーズに対応した様々な機種を取り揃えており、とても魅力的です。

    また、希望小売価格は高額ですが、実際の販売価格は割安です。当社では無料お見積もりを受け付けています。お気軽にお申し込みください。

    ここで紹介した情報を参考にして、ご家庭にあった蓄電池選びに役立ててみてください。

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